人事担当者インタビュー

総務部 人事担当

1989年入社

弊社の概要と求めている人物像について

静岡県農協電算センターはどのような会社ですか?

私たちは、昭和53年に設立されて以来、購買業務、販売業務を始めとし、会計業務や人事給与業務などJAが行う様々な業務のシステムを開発、運用しています。

サービスの安定を図るため独自のネットワークを構築し、安心して利用できるようセキュリティ対策を行っています。組合員の方には、農業経営を支援する簿記システムや営農活動をサポートする情報提供サービスとしてJAポータルを提供しています。

システムを通して、JAグループの発展や地域農業の発展に貢献しています。

どのような部署・仕事がありますか?

当社は3つの部と2つの室から成り立っています。

「システム部」には、JAシステム課と経済連システム課があり、企画・開発および業務運用を行っています。
「業務推進部」には、業務推進課があり、JAからの相談窓口となっているほか、研修や新たなシステムの推進も行っています。
「総務部」には「運用課」と「総務課」があります。運用課はシステム運用・機器設備の管理・ネットワークシステムの維持管理、総務課は経理・労務管理等を行っています。

また、内部監査室と企画室があります。

 

求める人材像について教えてください

「幅広いことに興味を持ち、意欲的に学べる方」です。また、開発などのプロジェクトはチームで仕事をするため、チームワークやコミュニケーション能力も重要です。

 

入社してからの研修制度は?

研修制度としては、新入職員研修、階層別研修、技術研修があります。
入社後半年間は、担当の先輩社員がトレーナー指導にあたります。分からないことや困った事があれば、相談しやすい環境を用意しています。

また、自己啓発支援制度として、会社で推奨する試験の受験料負担や試験合格時には報奨金を支給する制度があります。

 

今後の会社の方向性や目標は?

私たちは、静岡県下のJAグループを情報技術で支え、ITに関することは何でも相談されるような存在になることを目標にしています。

JAの方が“システムでこんなことできないかな。”など、システム面で困った事や相談事があったら、“先ず、電算センターに相談してみよう“と思い浮かべてもらえるような会社を目指しています。

 

就職活動をされている方へメッセージをお願いします

システム開発と聞くと、専門的な知識が必要なイメージがあるかもしれませんが、そのようなことはありません。JAの担当者と打合せを行い、業務の流れを理解し、要件を聞き出してシステムの仕様を決めていくため、コミュニケーションが大切な仕事です。

また、システムの開発・運用だけでなく、操作研修や問い合わせ対応も私たちの仕事なので、文系、理系関係なく活躍していただくことができる会社です。

是非、一緒にはたらきませんか。